
お母さんのお口の状態が
重要です。
むし歯の原因となるミュータンス連鎖球菌(MS菌)は乳歯が目に見えて生え始めるころから、お口の中に定着し始めます。
また、乳児期に定着している菌の種類は、約70%のケースでお母さんの唾液内に存在する菌種と一致していることが分かっています。MS菌は唾液内に一定量存在しないと、お子さんの口腔内に定着しないため、少しでもお母さんのお口の状態を良好に保つことが重要です。
むし歯も気になると思いますが、歯並びに関する相談も年々増加しています。
指しゃぶりなどの癖が原因で、歯並びが悪くなったり、ずっと口呼吸をする習慣がついている、飲み込みの異常(嚥下異常)があるなどの場合は、口周りの筋肉、口腔筋が発達していない可能性も考えられ、噛み合わせが乱れる原因ともなります。
思い当たる場合は、早めにご相談ください。
当法人ではマイナス1歳から歯並びを考える
小児予防矯正も行っています。